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    Vol.15 「Windows98 その1 Beta3e」

Windows98 Beta3e Desktop
Windows98
Beta3e

4.10.1650

    Windows95Beta3をちょっとインストールしてみました

    ベータ版の好きな私は、Windows98 Beta3 4.10.1650英語版を余ったハードディスクに インストールしてみましたので、ちょっとレポートです。
    だだしWindows98の目玉 AGP、IEEE1394、USB、DVD等の新デバイスサポート等の事項は、 本人があまり興味がないのと、金がないの二つの理由で触れていませんので悪しからず。

    まあ、私の私見から先に言ってしまえば「この程度なら無理してWindows95からバージョンアップしなくてもいいな」 といったところです。

    Windows98の最大の目的は、Windows95からのバージョンアップではなく、 未だに稼働しているWindows3.1を駆逐する事ですから、、、。

    なんでも馬鹿にしてかかる私ですが、Windows98はいいとこもあります、 セットアップが安全確実なことと、システムの起動が速いことです。
    日本語版になれば多少は重たくなるのでしょうが、 それにしてもネットワーク関連のドライバー一式をロードしても結構速く、ここだけは○です。

    ※余談ですが同時にWindowsNT5.0 Beta1 日本語版もインストールしてみたんです、 こっちはプラグアンドプレイがいんちきで、まだとても使い物にならなく、 それ以上使ってみる気がしませんでした。
    日本語版Windows98 Beta3に関してはまた後日。


    動作環境

    CPU K6 233MHz(クロックそのまま) EDODRAM 60n 128MB
    ハードディスク IBM DORS-32160 2.1GB FAT
    マザーボード Giga-Byte GA-586S4 Sis5582 UltraDMAサポート
    ストレージコントロール Tekram DC-390U
    ビデオ Diamond Fire GL1000Pro 3Dlabs PERMEDIA2

    という構成で今時では特に速い構成ではないでしょう。


    セットアップ

    1.セットアップ 起動用フロッピイディスクでCDROMドライバーを読み込ませ、 カレントドライブをCDROMに移動して、SETUPと入力だけで Cドライブにファイルのコピーが始まります。

    SETUP画面は、Windows95より洗練されていて、 現在の作業内容、終了予測時間、コピーの進行状態が 全画面に表示されていて、分かり易いのですが、 ハードディスクへのファイルのコピー量が格段に多いのか、はたまた わからないところでなにかコソコソ やっているのか、かなりいらいらさせられます。(24倍速CDROMドライブ使用)

    当然、今までのWindows95SETUPより時間がかかります、
    その訳は、上記のような状態と、 デバイスの検出を二回に分けて行ってること、 (プラグアンドプレイ対応デバイスと非プラグアンドプレイ対応デバイスの二回) 検出にも時間がかかりますし、検出終了のたびに再起動させられます。

    ただし今回のバージョンの プラグアンドプレイは、 OSR2 Built1111〜1212、OSR2.1なんかより確実にハードウエアを検出しています。
    というよりも、セットアップの時点では確実にセットアップを終了させ、 デバイスの検出で反応がなくなるなどのトラブルを避けるべく、安全策を取っているようです。

    もちろんネットワークカードやモデムが検出されると自動で ダイアルアップやネットワークサービスが勝手にインストールされるのと、 Windows98起動ディスクを必ず作成させられるのも、時間がかかる原因です。
    おおよそ35分かかりました(同システムでのWindows95 OSR1セットアップで約15分程度)


    起動ディスク

    今回のWindows98起動ディスクには汎用CDROM(SCSI、IDE)ドライバーが ちゃんとインストールされて、起動時にこれらを選択します。
    これは○です、SCSIはメーカー別に、Mylex/BusLogicAdaptecの汎用ドライバーです。

    Windows98起動ディスクにてシステムを起動させると、起動時のCDROMドライバー選択画面で、

    1.IDE, Load IDE CDROM driver
    2.ADAPTEC, Load SCSI CDROM driver (Adaptec)
    3.MYLEX, Load SCSI CDROM driver (Mylex/BusLogic)
    4.NOCD, No CDROM support
    の中から選択して、CDROMドライバーをインストール出来ます。

    またフォーマット、FDISK等のコマンド群は、CABファイルに圧縮されていて、 起動時にRAMドライブを自動作成しここに解凍され、このドライブが自動でカレントになり、 コマンドプロンプトが出ます。

    ※参照

    files=10
    buffers=10
    dos=high,umb
    stacks=9,256
    devicehigh=ramdrive.sys /E 2048
    lastdrive=z


    プラグアンドプレイでの結果は

    CPU→○ Authentic AMD K6 233Mhz

    SCSI Tekram DC-390U→○ Symbios Logic PCI SCSI

    コントローラーSIS5582→○ SIS5513 ウルトラDMAドライバーはIntel製チップのみ?

    ビデオ Diamond Fire GL 1000 Pro→× 未対応

    Ethernet SVEC PN0456→○Realtec RTL 8092 Ethernet Adopter and Compatible

    モデム US Robotic 56k FAX→○ US Robotic Flash X2

    ※すべてWindows95のドライバーで、変更可能でした。


    OS起動

    これは前にも書いたとおり確実に早いです、英語版なので多少有利ですが、日本語のオーバーヘッド加えたとしても結構高速でしょう。 Windows95+Internet Exprorer4.0ActiveDesktop環境よりは、かなり良くなっています。

    ところで、起動画面の「LOGO.SYS」はいったいどこに有るのでしょうか?
    LOGOW.SYSとLOGOS.SYSは今まで通り、Windowsフォルダに有るのですが、、。


    アプリケーション

    英語版(または英語環境対応)ソフトのみですが、Windows95で使えるのは、すべて問題なしです。

    アプリケーションの起動も英語版ソフトということを考慮しても、けっこう速くなっています。

    Photoshop3.0が結構軽く起動するのはいい感じです。
    Pentium最適化と各モジュールのチューンが利いてるようです。

    ただし所詮は毛の生えたWindows95カーネルですので、
    エラーはそれなりに起きます、Windowsエクスプローラーが反応しなくなるのもしばしばです。


    その他ちょっと

    警告音のWAVファイル、Chord.wavとDing.wavが新しくなってます、 ただしChord.wavは今までの「ジャン」からMacの「ボン」の 音と同じで笑っちゃいます、Ding.wavは澄んだいい音です。
    「ゴミ箱を空にする」の「クシャクシャ」ってのも結構好きです。

    Internet Exprorer4.0 ActiveDesktopもWindows95にインストールしたよりも各動作は滑らかです。
    DVDビュアー、デスクトップテーマ(その他Plus!一式)、 FAT32コンバーター、自動最適化ツール等が標準装備です。

    それとWindows98ではメニュウのスライドの仕方が独特になっています、 せっかちの私には、横や斜め下にせり出してくる感じにいらいらします。

    また、マウスがメニュウ文字の上を通るごとに、むにゅと盛り上がって、 メニュウを一回クリックすると、上を通るごとににょろっとボックスが出てくるのはうっとうしく感じます。


    PS

    普段WindowsNT4.0を使っているので、Windows98はすごく軽く感じられてしまうのですが、 Windows95から移行してもたぶんWindows98は軽くなった(パフォーマンスが上がった)気がすると思います。 と、Bill君にごまを擂っておくことにします。
    ただしP54 Pentium 200、メモリ64MB以上のハード必須でしょうが。


    '98/2/20

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Hitachinaka Ibaraki