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Can't Stop the Music
An Interview with famed Hong Kong composer Michael Lai |

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生い立ち 父が映画音楽の仕事をしていたので、5歳ぐらいの時から僕はピアノを弾き始めたんだ。クラシックなんだけど。 それからエルビス・プレスリーやリック・ネルソンの全盛期、60年代頃にはナイトクラブでギター、それからピアノも演奏したよ。 その後『ナンシーとマイケル』というとっても人気だったバラエティ番組でMCをするようになった。それからRテレビ(レディフィションテレビ!?)の音楽監督になり、ラブソングを作曲したんだ。 そんな映画とか音楽でのキャリアがあったので、音楽の仕事がたくさんきた。ジャッキー・チェンにもたくさん提供させてもらったよ。 僕は5歳の時から演技もやっていた。当時は俳優としてたくさんの北京語の映画に出たよ。だからたくさんの映画関係の人たちと知り合いだったんだ。ジャッキーとも20、いや25年来の知り合いだ。お互い友達だったし、僕の全盛期にはジャッキーの初アルバムのプロデュースもやった。 ブルース・リーについて (同じ業界だったし!?)お互いに顔は知ってたけど、彼はもっと格が上だった。 映画業界の人間はたくさん知ってるけど、彼は間違いなくスターだよ。今も昔もね。とても情熱的だ。 彼は香港映画業界に戻ってきてから『燃えよドラゴン』という映画をやったんだけど、僕たちも裏方の声の部分で参加をしたんだ。彼はシンセサイザー、あの"チョーチョー"って音のするやつね、を持ちこんだんだけど、あれは僕たちにとって新しい音だった。ブルースからは多くを学ばせてもらった。ジャッキー・チェンについて ジャッキーがまだスタントマンの時は、彼は、なんというかスタントマンらしい生活を送ってたんだ。夜にちょっと飲んで、ちょっと遊んで、とかいう感じのね。でも彼は次第に目覚めたんだ。彼の学歴は決していいとは言えないけど、彼は英語を話せるし、彼の頭の回転はとっても速いと思うんだ。例えば、彼に何かを提案したら、彼は一晩考えて次の日に「いい考えだし、やってみよう。」という具合にだ。彼はとても素早いんだ。 歌について言えば、まず広東語のアルバムから作って、段階を踏みながら進んでいった。 広東語のポップや北京語の歌も歌えるし、今は素晴らしい歌手だよね。もちろん時間はかかるよ。彼は勉強熱心なんだ。 日本に一緒に行って日本語のアルバムを製作したこともあったなぁ。いやぁ、あれは本当に楽しかった。 ![]() プロジェクトAについて プロジェクトA製作時は映画界はとても好況でした。 映画音楽作成の主流は映画の為に音楽を作曲し、実際のアコースティックな演奏をレコーディングするというものだったんです。 プロジェクトAはフルオーケストラでの演奏なんです。臨場感を味ってもらえると思うし、映画にも重みを出してると思います。 昔は勝手に音楽を借りたり(盗んだり!?)して映画に使っていたけど、著作権を守る団体(Composer's & Author's Association!?)が設立され権利を買わなければならなくなってからはそんなことありません。 そして現在は映画界も不況なので予算が減ってしまったこともあり、レコーディングにしてもシンセサイザーなんかを使って作ってたりするのことがが多いかな。制作の進め方ですが、まずテーマ音楽を作り、アレンジを加えていくんです。 同じメロディでもコードなどのアレンジによってとても変化します。 例えば長調は明るい感じだし、逆に短調は悲しい感じがしたりします。 音楽はそのシーンのイメージを出すのにとても大事なんです。 他には例えば孤独感を出すために一つの楽器で演奏するとか、シーンの状況によって演奏楽器や形態までも変えました。 そしてオーダーメイドですから、各シーンにあわせて、時間を計算して演奏していました。 ソフトな感じでフェイドアウトしていく感じにしたりと映画にうまくはまっていくんですよね。ああ、とても楽しかったなぁ。 特にプロジェクトAの音楽は伝統的な京劇的音楽に新しい要素を加えて作るという挑戦的なものでした。 例えばこのマーチに使っている"タタタタタン"という音のする『カイワ!?』とか"くぅぁん、クァン"という音のする『トンロー!?』という楽器は京劇で使われている中国の伝統楽器なんです。 テーマ曲を作るにあたってはとにかくたくさんのハリウッド映画などを見て研究しました。 この映画は海賊映画です。海、船、空...壮大な感じを出さないといけません。 ロマンティックな感じから始まり、ダイナミックに盛り上がっていくこんな(楽器を演奏する手つきでハミングをしながら盛り上がっていらっしゃいます)感じで、なんというか、う〜ん、言葉では説明できないなぁ! とにかく映画を観て聴いてもらえれば、いかに映画にあった音楽に仕上がっているかよくわかってもらえると思います。 ポリスストーリー/香港国際警察について ハリウッド映画でもそうだけど、テーマを音楽をイメージづけるために たくさんのシーンでコードやテンポを変えて使っています。 ジャッキーについて言えば、メロディとか歌詞には意見をするけど、曲(楽譜)についてはしない。彼はそこまで音楽について詳しくないんです。 歌詞の意味はうまく言えないけど正義、規律、道徳、自己鍛錬なんかを表しています。
これはどの映画でも同じだと思うけど、
このポリスストーリーのテーマなんか警察と言えば、これみたいになってるよね。確かジャッキー自身も出演した警察官募集キャンペーンにも起用されていたよ。これからも警察といえばこの曲だね。
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先にどうやってとめようか悩んでいた人=マイケル・ライ氏です。 |