西鶴一代女

監督・溝口健二

新東宝=児井プロダクション 昭和27年


小津、黒澤ときて日本映画黄金時代の御三家、

溝口健二です。

新人監督・黒澤にヴェネチアをかっさらわれ、スランプのどん底にあえいでいた溝口がベテランの意地で撮りあげた作品。

溝口健二の最高傑作であると言われてます。

わたしゃ「雨月物語」の方が好みだけど・・・

 

天皇の御前で勤めていた女性が転落に転落をかさね、最終的に道端の売春婦にまで堕ちるお話し。

 

黄金伝説の方では、この場面でお嫁ネコを女郎にしてますが、それは大嘘。この時点でまだ彼女は御所勤めをしている。

 

ちなみに、本編中のお嫁ネコの名前、「お春」は田中絹代が演じた、この作品の主人公からとっています。


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